社会人×税理士試験|私の勉強時間のリアル
ここからは、私が税理士試験に向けて実際にどのように勉強時間を確保していたのかについてお話しします。
平日は「通勤」と「就寝前」に集中
社会人1年目、私は既婚・子なしの環境でした。
妻もフルタイム勤務でしたが、子どもがいなかったため比較的時間の余裕がありました。
勉強時間は主に2つのタイミングに集約していました。 「通勤時間(往復3時間)」と「就寝前」です。 通勤中は STUDYingの映像講義をフル活用。教材やペンが不要なので、通勤中の学習にピッタリでした。
帰宅はだいたい20時。夕食・風呂・YouTubeで気づけば22時…。
そこからやる気のある日は2時間ほど勉強することもありましたが、 毎日継続するのは正直難しかったです。
私の通勤は電車+徒歩で、1日平均10km近く歩く日々。
体力的にヘトヘトで、帰宅後はなかなか机に向かえないのが現実でした。
だからこそ「電車内」が貴重な勉強時間だったのです。
休日は図書館で集中学習
子どもがいなかったため、休日は図書館にこもって 10時~17時まで勉強し、帰宅後にさらに2時間程度学習していました。 合計 約8時間。この時間で平日の不足分を取り戻していました。
模試で危機感→勉強時間を一気に増加
大原の模試パックを受けたのが転機でした。
初回(5月末)の模試では 簿記・財表ともに上位90%(つまり下位10%)。
「これはマズい」と感じ、そこから一気に勉強時間を増やしました。
模試で現実を突きつけられなければ、
自分がどれだけ足りていなかったか気づけなかったと思います。
直前期の勉強時間はこう変化!
- 平日:通勤3時間+就寝前2時間 → 合計5時間
- 休日:図書館8時間+自宅2時間 → 合計10時間
5月末の段階では下位10%でも、過去問と模試の繰り返しで着実に成績を伸ばしていきました。
最後の1ヶ月:育休中に毎日8時間
試験直前の1か月間は育児休暇中でした。
子育てと並行しながらも、毎日8時間の勉強時間を確保。
財務諸表論の合格率はこの年、28%と高水準だったことも幸運でした。
最後まで諦めずにやりきったことが勝因だったと思います。
成績アップのコツは「やり直しと成長実感」
私は模試や過去問を最低3周しました。
間違えた問題は「できるまで繰り返す」。この繰り返しで、確実に点数が上がります。
「前回より点数上がった!」
「今なら上位30%入れる!」
…そんな小さな成功体験が、勉強のモチベーションにつながりました。
基礎期~直前期の勉強時間まとめ
- 基礎期:平日3~4時間、休日8時間
- 直前期:平日5時間、休日10時間
- 試験1ヶ月前:毎日8時間
最後に
今回は、社会人としての私の勉強スタイルをご紹介しました。
育休中(2年目)とはまた全然違うので、そちらの勉強法もご要望あれば別途紹介しますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
税理士試験を目指す皆さんの質問もお待ちしています。コメント欄からお気軽にどうぞ!
社会人×税理士試験|私の勉強時間のリアル
ここからは、私が税理士試験に向けて実際にどのように勉強時間を確保していたのかについてお話しします。
平日は「通勤」と「就寝前」に集中
社会人1年目、私は既婚・子なしの環境でした。
妻もフルタイム勤務でしたが、子どもがいなかったため比較的時間の余裕がありました。
勉強時間は主に2つのタイミングに集約していました。 「通勤時間(往復3時間)」と「就寝前」です。 通勤中は STUDYingの映像講義をフル活用。教材やペンが不要なので、通勤中の学習にピッタリでした。
帰宅はだいたい20時。夕食・風呂・YouTubeで気づけば22時…。
そこからやる気のある日は2時間ほど勉強することもありましたが、 毎日継続するのは正直難しかったです。
私の通勤は電車+徒歩で、1日平均10km近く歩く日々。
体力的にヘトヘトで、帰宅後はなかなか机に向かえないのが現実でした。
だからこそ「電車内」が貴重な勉強時間だったのです。
休日は図書館で集中学習
子どもがいなかったため、休日は図書館にこもって 10時~17時まで勉強し、帰宅後にさらに2時間程度学習していました。 合計 約8時間。この時間で平日の不足分を取り戻していました。
模試で危機感→勉強時間を一気に増加
大原の模試パックを受けたのが転機でした。
初回(5月末)の模試では 簿記・財表ともに上位90%(つまり下位10%)。
「これはマズい」と感じ、そこから一気に勉強時間を増やしました。
模試で現実を突きつけられなければ、
自分がどれだけ足りていなかったか気づけなかったと思います。
直前期の勉強時間はこう変化!
- 平日:通勤3時間+就寝前2時間 → 合計5時間
- 休日:図書館8時間+自宅2時間 → 合計10時間
5月末の段階では下位10%でも、過去問と模試の繰り返しで着実に成績を伸ばしていきました。
最後の1ヶ月:育休中に毎日8時間
試験直前の1か月間は育児休暇中でした。
子育てと並行しながらも、毎日8時間の勉強時間を確保。
財務諸表論の合格率はこの年、28%と高水準だったことも幸運でした。
最後まで諦めずにやりきったことが勝因だったと思います。
成績アップのコツは「やり直しと成長実感」
私は模試や過去問を最低3周しました。
間違えた問題は「できるまで繰り返す」。この繰り返しで、確実に点数が上がります。
「前回より点数上がった!」
「今なら上位30%入れる!」
…そんな小さな成功体験が、勉強のモチベーションにつながりました。
基礎期~直前期の勉強時間まとめ
- 基礎期:平日3~4時間、休日8時間
- 直前期:平日5時間、休日10時間
- 試験1ヶ月前:毎日8時間
最後に
今回は、社会人としての私の勉強スタイルをご紹介しました。
育休中(2年目)とはまた全然違うので、そちらの勉強法もご要望あれば別途紹介しますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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