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【理論編】STUDYingで簿・財一発合格!社会人でもここまでできる!
みなさん、こんにちは。
税理士試験を1年10ヵ月で5科目合格した、ゆうりです。
▼ 今回は「理論編」についてお話しします
前回は「計算編」について詳しくお話ししました。
まだご覧になっていない方は、ぜひ先に「計算編」からチェックしてみてください。
社会人・工場勤務でも1年で簿・財に合格!
私は社会人としてフルタイムで工場勤務をしながら、STUDYing(スタディング)を使って、簿記論・財務諸表論を1年で一発合格しました。
今回お伝えするのは、その中でも「理論」対策に特化した内容です。
理論スタートはなんと「4月」から。でも合格できました。
理論の勉強を始めたのは、なんと4月からでした。
正直、かなり遅いスタートです。
ただ、それでもしっかりと合格できたので、今スタートを迷っている方も心配しなくて大丈夫です。
もちろん余裕がある方は、もっと早く始めるに越したことはありません。でも、「間に合わないかも」と不安になる必要はありません。
理論暗記ツールは…正直、量が多すぎる
STUDYingには「理論暗記ツール」がありますが、これは内容が膨大で、私にはとても全部覚えるのは無理でした。
音声データも付いていますが、個人的には耳で覚えるのは効果が薄かったです。
正直、あれを完璧に覚えられる人は、理論に関してはほぼ確実に合格できるレベルだと思います。
でも現実的には、多くの人にとって、途中で挫折する可能性が高いツールだと感じました。
そこで頼りにしたのが「理論記述練習」
私が理論対策で最も頼りにしたのが、「理論記述練習」というコンテンツです。
- 重要論点だけに絞られている
- 実際の本試験にもかなり出やすい
- 量がちょうどよく、暗記しやすい
この理論記述練習は、1語1句、完全に暗記しました。
これは絶対にやるべきです。
最低限の得点力がしっかり身に付きますし、これだけでもボーダーラインには十分届きます。
さらに余裕があれば「理論暗記ツール」で補強
私は「理論暗記ツール」の穴埋め問題を、半分くらい解けるかどうかの状態で本試験に臨みましたが、しっかりボーダーラインは突破できました。
時間や余裕がある方は、ここから「理論暗記ツール」に取り組んでいくのが理想です。
直前期は「模試の問題を丸暗記」
私はSTUDYingの直前模試の解法や解答例をそのまま暗記しました。
これも実際に試験に出そうな問題が多く、非常に効果的でした。
さらに、大原の直前模試パックも受けて、そこで出題された問題も同様に丸暗記しました。
このやり方で、限られた時間でも得点源をしっかり作ることができました。
理論対策まとめ:この順番でOK!
- 理論記述練習を完全暗記(最優先)
- 余裕があれば、理論暗記ツールで補強
- 直前模試(STUDYing・大原など)を丸暗記
理論暗記に不安がある方は、まずは理論記述練習の暗記から始めてください。
本当にこれだけでも十分戦えます。
最後に
短い内容になりましたが、理論対策は本当にこのくらいシンプルでいいと思っています。
大事なのは、やるべきことを絞って、それをやり切ること。
これから理論対策を始める方の参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!
バイバーーい!