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【体験談】スタディング受講生が大原の直前対策講座を受けるべき理由

2024年3月7日

【体験談】スタディング受講生が大原の直前対策講座を受けるべき理由

こんにちは!税理士試験を1年10ヵ月で5科目合格したゆうりです。

今回は、よく質問をいただくテーマ、「スタディング受講生が大原の直前対策講座を受けるべきか?」について、私の経験を交えてお話しします。

よくある質問

スタディングで簿財を勉強しています。大原の模試を受けようと思っているのですが、ゆうりさんはどの講座を受講されましたか?

私の選択:スタディング + 大原の模試パック

私は、10月末からスタディングで簿記論・財務諸表論を勉強し始めました。簿記2級は持っていましたが、実務経験ゼロの社会人でした。

その後、スタディングの学習に加えて、大原の「模擬試験パック(全9回・37,000円)」を受講しました。簿財2科目で74,000円。正直、スタディングの価格と比べると高く感じましたが、それでも大原の模試を強くおすすめする理由があります。

なぜ模試パックを選んだのか?

大原の直前対策には以下の2つのコースがあります:

  • 直前対策講座(約82,000円/科目、全19回)
  • 模擬試験パック(約37,000円/科目、全9回)

私は金銭的に厳しかったので、模試パックのみ受講しましたが、それでも得られたものはとても大きかったです。

スタディングだけでは分からない「自分の立ち位置」

スタディングの弱点は、模試での他人との比較ができないこと。これが非常に大きな不安要素になります。

私自身、スタディングで一通り学習して「これはいける!」と自信を持っていました。しかし大原の模試を受けてみたら、なんと上位90%…!

この結果に打ちのめされましたが、同時に「井の中の蛙だった」と気づけたのです。

模試を通して得たもの

  • 本試験レベルの問題演習
  • 採点・順位付けによる客観的な評価
  • 現実を知ることで得られた危機感

この「危機感」があったからこそ、そこから立て直し、最終的に本試験で真ん中の順位に入り、合格することができました。

模試を受けたあとの勉強法

STEP1:原因分析

  • 苦手論点が出た?
  • 時間配分ミス?
  • 理論暗記の不足?
  • 体調・集中力の問題?

STEP2:徹底復習

模試のやり直しで、上位30%以内に確実に入れるレベルになるまで復習します。苦手論点があれば、出題形式を変えても対応できるように練習します。

STEP3:過去問演習

ボーダーラインと比較しながら、取りこぼした部分を分析・補強していきます。

スタディングの直前対策講座も活用すべき!

ちなみに、スタディングの直前対策講座も2周やりました。教材の質は非常に高く、費用対効果は抜群です。

ただ、それでも「自分の順位が分からない」というのが最大の弱点だったので、大原の模試でそれを補いました。

早めの模試・講座受講を!

大原の講座は、早く始める方が絶対に有利です。3月開講の週1講座(約82,000円)が最速スタートです。

早く立ち位置を知れば、それだけ対策の時間も増えます。本試験の直前に順位を知っても手遅れになる可能性があるからです。

まとめ:お金と時間のバランスを考えて選ぼう

金銭的に厳しい方は、私のように模試パックのみでも十分価値があります。ただし、受けるならできるだけ早く!

スタディングの学習に大原の模試を組み合わせることで、合格可能性を大きく引き上げることができます。

不安な方はぜひ相談してください!

ご不明点や相談があれば、いつでもご連絡ください。みなさんの合格を心から応援しています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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