こんにちは、ゆうりです!
僕は税理士試験を1年10ヶ月で5科目合格しました。
今回は特に多くの受験生が苦しむ「税法の理論暗記・直前期の戦い方」について徹底解説します🔥
📌 税法理論暗記が大変な理由
- 暗記範囲がとにかく広い
- 模試・答練も多く、復習時間が足りない
- 「毎日理論やらなきゃ…」という焦り
特に直前期は不安との戦いです。
「まだ10題くらいしか覚えられてない…」とか「1題も暗記できてない…」と悩む人も多いのではないでしょうか?
⏱ 理論暗記にかかる時間の目安
僕の経験では、
初見で1題あたり約3時間かかっていました。
でも、回数を重ねるごとに短縮できます👇
- 1回目:3時間
- 2回目:2時間
- 3回目:1時間
- 10回目:30分 or 10分
つまり「復習時間をいかに短縮できるか」が鍵。
最終的には1題10分で復習できるのが理想です。
🎯 最終ゴールのイメージ
僕が目指していたのは…
試験本番の朝に、全理論を1周できる状態です✨
例えば…
- 住民税:リサブを2時間で1周
- 酒税法:2時間で1周
- 所得税:7時間で1周(分量が多い)
つまり「本番の朝に総復習できる → その日の試験では頭に理論が残っている」という流れを作るのが合格のカギです。
📖 直前期の勉強ステップ
- 初見の理論をなくす (まずはAランクだけでもOK!)
- 1週間で1周できるようにする
- 復習スピードを上げ、1題30分 → 10分へ短縮
- 試験直前は1日で全体を回すことを目標に
この流れで暗記を回転させると、本番で「理論が書ける状態」になります💡
📝 具体的な暗記方法
- 赤シートで隠しながら声に出して読む
- 「柱上げ」(各理論のタイトルや見出しを覚える)
- 苦手なワードは10回声に出して反復
- 「思い出す練習」を何度も繰り返す
シンプルですが、この積み重ねが最短合格への一番の近道です。
✅ まとめ
税理士試験の税法理論暗記で直前期に意識すべきポイントは、
- 復習時間をどんどん短くする
- 1日で理論を回せる状態を目指す
- 当日は「その2時間にすべてを出し切る」
直前期は誰でも焦ります。
でも正しい暗記法を続ければ、必ず合格ラインに届きます!💪
ぜひこの記事を参考に、直前期を乗り切ってくださいね。
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