目次
【税理士試験×働き方】専念・パート・正社員…どれを選ぶべき？
こんにちは！税理士試験を1年10ヶ月で5科目合格した、ゆうりです。
今回は、「試験勉強と仕事の両立」について、働き方に関するご相談にお答えします。
質問：税理士試験勉強と仕事、正社員かパートどちらがいい？
現在簿財を勉強中で、今年受験予定の27歳です。税理士法人に勤務しており、試験後はリモートで補助業務をする予定です。
9月以降も勉強は続ける予定なのですが、ゆうりさんだったら、正社員勤務とパート勤務どちらを選びますか？
パートでも生活は可能ですが、これまでずっと正社員で働いてきたため、パートになることに不安があります。
回答：私だったら「一旦正社員 → 様子を見て判断」します
コメントありがとうございます！このご質問、すごく悩ましいですよね。
「税理士試験と働き方の両立」は本当に人それぞれで、正解がない問題だと思います。
■ 合格可能性だけで見れば…
あくまで一般論ですが、
- 専念 ＞ パート ＞ 正社員
この順に勉強時間が確保しやすく、合格の可能性が高まるとは思います。
■ 税理士法人の「正社員」はハード？
個人的な印象ですが、税理士法人の正社員は残業が多めのケースもあるかと思います。
実務も勉強もとなると、なかなかハードかもしれません。
とはいえ、「正社員→パートへ」の選択もアリ
私だったら、
- まずは正社員で復帰
- 2ヶ月ほど様子を見て、「勉強時間が足りない」と感じたらパートへ切り替える
という形をとると思います。
■ 試験は確率の世界
「受かりたければ専念一択！」と言う人もいますが、
それは合格した人だから言える言葉でもあります。
長くチャレンジし続けている方もいますし、現実的な選択と気持ちのバランスが大事だと思います。
判断基準の一例
こんな軸で考えると、少し整理しやすいかもしれません。
- 試験に人生をかけたい → 専念・パートも検討
- 生活基盤を守りたい → 正社員でリスク分散
- やってみて決めたい → まず正社員で復帰
いずれにせよ、「今の選択＝一生」ではないので、まずは8月以降、実際に働いてみて、10月くらいに見直すのがおすすめです。
ゆうりの考えまとめ
- 合格率は「専念＞パート＞正社員」になりやすい
- とはいえ、正社員にも「逃げ道を作れる」というメリットがある
- 生活が成り立つなら、パートで集中するのも◎
- 判断に迷ったら、一度正社員 → 後からパート切り替えもアリ！
本気で合格を目指したいなら、「働き方を自分に合わせて調整する勇気」も必要かもしれません。
最後に
私も最短合格できたのは、家族のサポートと「勉強時間の確保」があってこそでした。
仕事と勉強のバランスは難しいですが、少しずつ試しながら、自分に合ったスタイルを見つけていってくださいね。
今後も税理士試験に関する情報を発信していきます。
チャンネル登録＆ホームページのブックマークをよろしくお願いします♪
コメントでのご相談もお待ちしております！