③簿・財

【税理士試験】簿記論・財務諸表論 直前期(6〜8月)の勉強法6つのポイント



こんにちは、税理士試験を 1年10ヶ月で5科目合格 したゆうりです!
今回は「簿記論・財務諸表論の直前期(6〜8月)の勉強法」をテーマに、6つの重要ポイントをまとめました。
直前期は合否を分ける大事な時期。ここで正しい勉強法を実践すれば、逆転合格も十分可能です🔥




✅ ポイント1:学習時間は週30時間以上を確保

直前期は週30時間以上の学習が理想です。
毎日5時間が難しければ、平日3時間+土日で15時間といった形で調整しましょう。
隙間時間の活用がカギです⏰

✅ ポイント2:アウトプット重視の学習

模試・答練・過去問を必ず時間を測って解くこと。
➡️ 時間配分の改善
➡️ 苦手分野の特定
につながります。
間違えた問題は必ず復習して、得点に変えましょう。

✅ ポイント3:理論は「毎日」触れる

直前期は精度重視
1日30分でもいいので理論に触れる習慣を。
書く・話す・問題演習を通じてアウトプットを強化しましょう。
特に財務諸表論は「作文レベルで広く書ける」ことが大切です📝

✅ ポイント4:教材は取捨選択する

基礎的な確認テストや個別問題は復習用にとどめ、
模試・総合問題中心にシフトしましょう。
「わかるけど得点できない問題」を確実に解けるようにすることが合否を分けます。



✅ ポイント5:簿財バランスを管理する

両方受験する人は次の方針で進めると効率的です。
・計算は簿記論中心 📘
・理論は財務諸表論中心 📗
苦手論点(固定資産・有価証券など)は徹底的に潰して、得点源を作りましょう。

✅ ポイント6:模試・答練は「分析材料」

模試は点数より原因分析が大事。
・集計漏れを防ぐ工夫
・得意論点を確立して本番の安心材料に
など、次につなげることを意識しましょう。
「この論点は必ず取れる!」という自信のある武器を増やすことが合格への近道です。


🎯 まとめ

  • 週30時間の学習時間を確保する
  • 模試・答練でアウトプット重視
  • 理論は毎日触れて精度を高める
  • 教材は取捨選択し模試中心に
  • 簿記論と財務諸表論の学習バランスを管理
  • 模試は原因分析&得点源づくりに活用

この6つを意識すれば、直前期でも逆転合格は十分可能です!
一緒にラストスパートを頑張りましょう💪



-③簿・財

© 2025 【税理士試験】1年10ヵ月で5科目を官報合格 Powered by AFFINGER5