④税法

【税理士試験】税法の理論暗記|直前期に合格するための勉強法と戦略

こんにちは、ゆうりです!
僕は税理士試験を1年10ヶ月で5科目合格しました。
今回は特に多くの受験生が苦しむ「税法の理論暗記・直前期の戦い方」について徹底解説します🔥


📌 税法理論暗記が大変な理由

  • 暗記範囲がとにかく広い
  • 模試・答練も多く、復習時間が足りない
  • 「毎日理論やらなきゃ…」という焦り

特に直前期は不安との戦いです。
「まだ10題くらいしか覚えられてない…」とか「1題も暗記できてない…」と悩む人も多いのではないでしょうか?




⏱ 理論暗記にかかる時間の目安

僕の経験では、
初見で1題あたり約3時間かかっていました。

でも、回数を重ねるごとに短縮できます👇

  • 1回目:3時間
  • 2回目:2時間
  • 3回目:1時間
  • 10回目:30分 or 10分

つまり「復習時間をいかに短縮できるか」が鍵。
最終的には1題10分で復習できるのが理想です。


🎯 最終ゴールのイメージ

僕が目指していたのは…

試験本番の朝に、全理論を1周できる状態です✨

例えば…

  • 住民税:リサブを2時間で1周
  • 酒税法:2時間で1周
  • 所得税:7時間で1周(分量が多い)

つまり「本番の朝に総復習できる → その日の試験では頭に理論が残っている」という流れを作るのが合格のカギです。




📖 直前期の勉強ステップ

  1. 初見の理論をなくす (まずはAランクだけでもOK!)
  2. 1週間で1周できるようにする
  3. 復習スピードを上げ、1題30分 → 10分へ短縮
  4. 試験直前は1日で全体を回すことを目標に

この流れで暗記を回転させると、本番で「理論が書ける状態」になります💡


📝 具体的な暗記方法

  • 赤シートで隠しながら声に出して読む
  • 「柱上げ」(各理論のタイトルや見出しを覚える)
  • 苦手なワードは10回声に出して反復
  • 「思い出す練習」を何度も繰り返す

シンプルですが、この積み重ねが最短合格への一番の近道です。


✅ まとめ

税理士試験の税法理論暗記で直前期に意識すべきポイントは、

  • 復習時間をどんどん短くする
  • 1日で理論を回せる状態を目指す
  • 当日は「その2時間にすべてを出し切る」

直前期は誰でも焦ります。
でも正しい暗記法を続ければ、必ず合格ラインに届きます!💪

ぜひこの記事を参考に、直前期を乗り切ってくださいね。




👉 関連記事: 【まだ間に合う】直前期に点数を伸ばす簿記論・財表の勉強法

-④税法

© 2025 【税理士試験】1年10ヵ月で5科目を官報合格 Powered by AFFINGER5